お客様からの修理依頼で、メール連絡を主にやり取りをさせて頂いておりますが
ご連絡頂いた文面からもとても困っておられるのが読み取れる内容です。

まず、ブルーの画面で英語表示の注意らしき表示があり下のほうに番号があった。
スグに再起動されてしまうので詳しくは分からず困っている。
セーフモードも使えない。
との事でした。

OSはwindows XP 。

最初の処置として、起動後すぐ表示された画面でF8を何度か押し続けて表示された中の
項目に再起動させない文面を矢印キーで選択して頂くように操作して頂き出てきた表示
の番号をお聞きして事の深刻さが理解できました。

STOPエラーの中で最も厄介な状態です。
その名も STOP:0×0000007B !。

色々な原因が考えられますが、今一つ分からない為とりあえず機体を送って頂きました。

機体は、富士通のFMV-BIBLO NH90E/Tで当時は 339,800円もする上位機種で
ATI MOBILITY™ RADEON™9600を搭載しています。

原因分けは
ウイルスセキュリティがIntel Matrix Storage Manager driver(AHCI driver)のドライバをウイルスとして誤検知。
http://www.sourcenext.com/vs/support/deal_100413/?i=vs
既存のパソコンにサブ機からHDDを入れ替えた。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082
ウイルスの進入。

大きく分けて上記内容が当てはまります。

今回は、HDDの入れ替え時に発生した物による事が判明!
ハードディスクコントローラーエラーの確定です。
早速修理開始!
方法は2っありまして
AHCIドライバーをFDDを使用してインストールする方法
http://downloadcenter.intel.com/SearchResult.aspx?lang=jpn
これはOSをクリーンインストール時でないとできません。
レジストリと既存のフォルダーに各ファイルをインストールする方法
今回は、各ファイルをインストールする方法でRepairします。

下準備で必要なファイルとレジストリにインストールするファイルを準備します。
atapi.sys
intelide.sys
pciide.sys
pciidex.sys
Mergeide.reg
を用意し、C:\Windows\System32\Driversの中に無いものだけを入れていきます。
次にMergeide.regをレジストリにインストールして完成です。
が……….。
起動はでき、各部を点検しているとドライブがおかしくDVDを読み込みません!
お客様に連絡し事情を説明すると以前から少しおかしくなっていたとの事で最悪時は
新品に交換の了承を頂き修理再開です。

ドライブをはずし、型番を確認して納得!これで2回目の納得…。
なんと、UJ-118です!
これは、交換したほうが得策間違いなしです。
新品に交換するのは簡単ですがここでも問題になるのがドライブのフロントベゼルが新しい
ドライでは合わなくなるのです。
手持ちを探して合う規格のドライブを発見!古いものですが格安にてご提供し、取り付け
起動も問題無し。

やっと全てのRepairの完了です!

お客様に各工程と部品の交換の詳細をご連絡し発送の運びとなりました!。